香港のシティースーパーでフランスのバターを買ってお土産にしました。
日本では関税の関係でエシレを始めとするフランス産の発酵バターが高いのですが、香港では日本の半額ほどで手に入れることができます。
シティースーパー (city' super)は、香港島 IFC内にあるスーパーで欧州産のバターの品揃えがよいという情報を聞いて立ち寄りました。IFCはエアポートエクスプレスが通る香港駅からすぐなので、今回は帰国直前に立ち寄って帰ることができました。
フランスのバターといえばエシレが有名です。
シティースーパー (city' super)には日本で有名なエシレバターも売られていました。日本の半額くらいでしょうか。せっかくなので今回は日本ではあまりみかけないバターをお土産にすることにしました。
Le Gallの品揃えが一番良かったのですが、食べ比べしたかったので有塩のもので複数買い揃えました。
無塩のものは消費期限が短かったのでまた、別の機会に再チャレンジしたいとおもいます。 ( ↓シンガポールでも無塩バターを購入しました。)
今回、香港で購入した有塩バターは3種
Les FRERES MARCHAND DEMI-SEL CROQUANT (粒状の塩)
最もミルクの香りがして発酵バターの風味がありました。塩気もちょうどよかったのでパンにつけてそのままいただきました。わたしは一番気に入りました。
Le Gall Sel de Geurande (有機、ゲランドの塩)
この3つの中ではもっともクセがなく、使いやすいバターという印象。トーストしたパンやシチューやソテーなどの料理で使い切りました。
Paysan Breton Aux Cristaux de Sel de Duerande (粒状のゲランドの塩)
ガリガリっとした塩の結晶が入っていて、塩気を一番感じました。塩をそのまま感じるバターっておいしいんですね。
次回も 粒状の塩が入ったものを一つは買ってみたいとおもいます。
バターの持ち帰りについて
実は今回は知らずに手荷物でバターを持って帰ってきてしまったのですが、バターは液体物とみなされ、検査場で没収になると教えていただきました。
いくらお安く買えても没収は悲しいので預け荷物にして帰りましょう。
保冷剤がない場合は冷凍食品(ポテトやパイシート)を一緒に購入して梱包すると、溶けにくいです。
2018年5月 香港
ISGNYのバターが入荷していました。
2017年8月 香港
各バターの金額などもメモしてきました。このときは種類が豊富だった。
3回目の正直。 city' superで初めてイズニーのバターを発見しました。
最近は国内も