羊羹で有名な「とらや」さんの赤坂店が2018年10月1日に新装開店しました。
2015年の一時閉店から3年かけてのリニューアルということで、ちょっと楽しみにしていました。
新しい店舗は、吉野の檜と黒漆喰壁のすてきな建物に生まれ変わっていました。
地下一階には和菓子をテーマにしたギャラリー。
この12月はとらやの羊羹のデザイン 450種類が紹介されていました。
ため息が出てしまうほど、うつくしいデザインの数々です。
和菓子のデザインって本当に季節を感じられてたのしいですね。
ミッドタウンの「とらや」の店舗でもミニギャラリーをやってて、そちらもいつも楽しみなのですが、こちらはそれよりも規模も大きくてじっくり楽しめました。
真ん中には羊羹を練る大きなお鍋。
2階は店舗になっていて、3階が喫茶の虎屋菓寮になっています。
檜で組まれた店内は天井も高く、落ち着くスペースです。
今回は夕方に訪れたのでとても空いていました。
赤坂店限定のお菓子もあるので、せっかくなので千里の風を注文。
「虎は千里行って千里帰る」のことわざにちなんでいるのかしら。
黄色と黒の虎斑模様が美しい羊羹を抹茶とともに頂きました。
レジの横の階段を降りると、店舗があるので和菓子を買って帰ることができます。
もちろん赤坂店限定の和菓子もあります。
今回はおつかいもあって、2019年のお題羊羹(今年のお題は光)を買って帰りました。
ついでに、こちらの干支ふろしきも。毎年可愛い干支のふろしきがお目見えするのでついつい買っちゃうの。
赤坂店恒例のお年始の早朝?深夜営業も2019年から再開だそうです。
<2019年1月1日>
【物販】0:00~3:00、9:30~18:00
【菓寮】0:00~3:00、10:30~17:00
お年始に東京にいることは殆どないのだけど、いつかお汁粉をいただきに行ってみたいものです。
老舗のとらやさんがやっているTORAYA CAFEは東京限定なのでお土産にもぴったりでお気に入り。