今回の香港旅行は初めてキャセイパシフィック航空を利用しました。
香港国際空港ターミナル1 の63番搭乗口からの出発だったので65番搭乗口近くにある 「ザ ピア」のビジネスクラスラウンジを利用しました。
こちらのラウンジが夢のように素敵だったのでご紹介します。
香港国際空港には全部で7つのラウンジがあるのですが、「ザ・ピア」のビジネスクラスラウンジが最も広くて、最近改装された新しいラウンジです。
ターミナル1の出国ゲートを超えると最初に案内板が出てくるラウンジは 「The Wing」です。
「The Pier 」ラウンジまではターミナル1内を走るシャトル電車に乗ります。
ターミナル内移動でもシャトルに乗る必要があるくらい広いので、搭乗口が離れている場合は、搭乗時間など注意をしたほうがよさそうです。
中に入ると左手のエリアには、フードホールやヌードルバーなどがあります。
右手には手荷物を預けるロッカーやビューローです。
広くて十分なスペースが取られています。
Food Hall フードホール
比較的明るい照明の中、フードが20種類ほど提供されていました。
スィーツもたくさんありました。コーヒーやラテはilly のもの。
Bar バーエリア
間接照明の落ち着いた雰囲気のバーです。スタッフは陽気で気軽にオーダーに答えてくれました♪
オーダーしたCathey Delight (キャセイ・ディライト)
シグネチャーカクテルと記載されていたのでオーダーしたのですが、ノンアルコールでした。キウィフルーツベースでおいしいです。
Noodle Bar ヌードルバー
羽田空港や桃園空港にもあるヌードルバーです。
羽田空港のキャセイラウンジにはまだ訪問したことがないのですが、こちらでは担々麺やワンタン麺がオーダーできました。
フードホールとヌードルバーは照明が明るいのでグループで来ている方はここでくつろいぎながら食事をされている方が多いです。
Tea House ティーハウス
さらにずんずん進んでいくと「ティー・ハウス」です。
壁はキャセイグリーンのタイルで飾られ、照明がしぼってあるのでバーと同様に非常に落ち着いた雰囲気です。
10種類以上の茶葉を選んで専門のスタッフがお茶を淹れてくれて、點心もありました。
お茶好きにはたまらない場所です。
Shower room シャワールーム
今回は深夜便で成田空港へ向かうことにしたので、ラウンジでシャワーを使うため少し、早めにラウンジに伺いました。
シャワールームは10以上あって、シャワールームエリアにいるスタッフにお願いするとすぐに案内されました。
明るくて清潔な空間に感動しました。
上にはレインシャワーも備え付けられていました。
ゴールドのシャワーヘッドがシックでよいです。
個人的にはタオルがホテル並みにふかふか、ビッグサイズでうれしかったです。
ドライヤーも置いてありました。歯ブラシはありましたが、ブラシはありませんでした。
アメニティはすべてAesop
Relaxation room リラクゼーションルーム
一番奥のエリアにリラクゼーションルームがありました。
オリエンタルな雰囲気の半個室で照明が一番絞られています。
ビューロー
こちらはフードエリアの反対側のビューローです。
新聞、雑誌やAppleのパソコンが置かれていました。電源もあるし、照明も明るいのでちょっとした仕事をしたいときはこちらがよさそうです。
羽田空港のサクララウンジの明るい雰囲気も大好きなのですが、キャセイのシックで落ち着いた雰囲気のラウンジにはノックアウトされました。
今回は食事をしてから空港にむかったので食事はほとんどいただかず、シャワーを浴びた後はティーハウスでまったりしました。
次回は担々麺をいただきたいとおもいます。
こちらのピア ビジネスクラスラウンジはJGCステータスをお持ちの場合は、JALやキャセイ航空のエコノミーの利用でも入室が可能です。
2017年8月の香港旅行で、またピア ラウンジに寄って、やっと担々麺をいただきました。
The Bridgeというキャセイのラウンジも素敵です。どちらに行くか迷いますね。
JGCステータスを持っていると入ることが可能なワンワールド系ラウンジの訪問記はこちら
羽田空港のキャセイラウンジは、香港のピアラウンジと同じくヌードルバーがあり、STUDIOILSEのデザインが素敵です。