シンガポール旅行を決めた際に、まず最初に予定を決めたのが、ラッフルズ・ホテル Tiffin Roomのアフタヌーンティーでした。
ラッフルズホテルはコロニアル調の真っ白な建物が印象的な由緒あるホテルです。
すこし早めにうかがい入り口でシーク教徒の制服を着たドアマンにTiffin Roomの予約を伝えると左側の入口から入って並ぶように言われました。
15時にオープンして順番に案内のようです。
時間があったので、ホテル内を少し散策してみました♪
どこをみてもきれいなの。真っ白な壁もまぶしいです。
時間になったのでTiffin Roomの方に戻ると行列ができていました。
順番に案内されて着席します。
列には予約のない方もたくさんいてお断りされていました。予約は必須なので気をつけて。
ドレスコードがあるので、わたしもワンピースにヒールのあるサンダルで向かいましたが、みなさん、おしゃれをしていてそれを見るだけでもなんだか気分があがってきます。
席に着くと、早速紅茶を持ってきていただけました。
アフタヌーンティーのサービスに含まれるのは紅茶と Three Tier Stand(ケーキスタンド)とビュッフェです。
シャンパンやこのホテルで誕生したシンガポール・スリングのカクテルも別料金でいただけます。 Long Barが改築中なのでこちらでもシンガポール・スリングがいただけるのはありがたいです。
ケーキスタンドが到着しました!
アフタヌーンティーはやっぱりこのスタンドで出てくるとうれしいです。
一番下段のサンドウィッチはしっとりしていておいしかったです。真ん中のムースも柑橘系でさっぱりしていておいしかったなぁ。
ビュッフェのほうに行ってみると、カットフルーツがたくさん並んでいました。
スコーンやカヌレもたくさん。
あたたかいスコーンはすごく美味しかったので是非、最初にどうぞ。
そして、パンプディング。これは温かくて、甘さもちょうどよくおいしかったです。
取り分けてソースをかけていたら、みなさん気付いていなかったのか、わらわらとおじさん、おじいちゃんが集まってきました(*^^*)
アフタヌーンティーに来る男性はみんな甘いものが大好きなのね。
みんな、うれしそうに取り分けていました。
たっぷり1時間半くらい楽しんだ後、ホテルのロビーを見学。
すてきですね〜いつか泊まってみたいです。
帰りにラッフルズ ホテル内のギフトショップに寄りました。
ホテルのロゴがはいったグッズがたくさんあります。
ポスター
リネンのティータオル
今回はティータオルをお土産にしました。麻のキッチンタオルですが、柄がいろいろあって選ぶのに困りました。
ゴルフグッズ などなど
たくさんのホテルグッズが所狭しとディスプレイされていました。
このラッフルズ ホテルは2017年から段階的に改装が始まっており、2018年には一時の休館が予定されています。
訪問した2017年5月時点ではTiffin Roomはまだ改装されていませんでしたが、Long Barは改装中で、ビリヤードルームでシンガポールスリングは飲むことができるようです。
シンガポール・スリングはLong Barで生まれた名物カクテルなので、ビリヤードルームのほうにも行列ができていました。
あとは、台湾のパイナップルケーキで有名なSunnyHills(微熱山丘)も閉店中。
2018年中に行かれる場合はホテルの情報を確認されることをおすすめします。
概要 - Raffles Singapore(ラッフルズ シンガポール)