2017年6月に開業したばかりのコンラッド大阪に宿泊してきました。
ロビー・エントランスは40階にありました。エレベーターで40階に到着するとラウンジなどがある39階から吹き抜けの大きなガラス窓、その先には大阪の街が広がる空間の開放感に心が踊りました。
フロントの方に進むと彫刻家 名和晃平さんの
風神雷神を模したマイクロビーズのFu / Rai が展示されています。
コンラッド大阪の館内には400点近いアート作品が展示されているので、それらを発見するのもたのしいです。
今回のお部屋は34階のラウンジアクセスの付いたキングエグゼクティブルームでした。
客室フロアは照明を絞った落ち着いた雰囲気
ドアをあけてお部屋に入ると、真っ先に目に入ったのは、黒河兼吉さんen wallという作品です。
広い、、コンラッド大阪のお部屋はすべて50㎡ 以上だそうで、こちらのお部屋は66㎡。
ベッドの上にも中林丈治さんのRed locusという作品が飾られています。
ベッドの上に何か置いてある〜と近づくと
コンラッド大阪らしい、黒と赤のコンラッドベアさんでした。こちらはお土産として持って帰ることができます❤
ベッドの反対側には大きなソファ
その横には化粧台も設置されています。これは女子にはうれしいですね。
ベッドとソファの間にはテレビとデスクが。
今回はこちらのお部屋で仕事も片付けましたので、この広いデスクは大変たすかりました。
そして、円形の広いバスタブ。
バスソルトが用意されていたのでお湯をためて入ってみましたが広いのでとても寛げました。
シャワーは2タイプ設置。レインシャワーが好きなのでこれもうれしかったです。
入り口近くにはウォークインクローゼット。
今回はラウンジでチェックインをしたので、お部屋にRIMOWAが運ばれていました。
洗面台はダブルボウル
鏡の周りなどに木が使われていてなんとなく和を感じさせるデザインです。
アメニティは Aromatherapy Associates。シャンプーなどもアロマセラピーアソシエイツで統一されていました。
前から香りが大好きで時々リピートしているブランドなので、すごくうれしかったです。
このグリーンもなんだか和を感じますね。
パジャマやふかふかのスリッパの常備
枕元にはお水とデジタルのルームコントロール。 タッチパネルでカーテンの開け閉めや目覚ましの設定ができるようになっていました。
同じく枕元には、BOSEのbluerooth スピーカーも。
私は音楽を聴くため、出張先でも宿泊時には必ずBluetoothのスピーカーを持っていくので、必要ないのですが、このBose SoundLink Mini Bluetooth speaker IIは、Amazonでも評価が高いので気になっていた商品でした。
思わぬところでお試しできてよかったです。
そして、お部屋のミニバー。 こちらも和を感じさせるアジアンテイストのボードです。
ネスプレッソと紅茶はTWGが用意されていました。
今回のウェルカムスイーツはマカロン❤
そしてお部屋の窓はかなり大きくて大阪の街が一望できました。
夜は夜景も。
最後にホテルエントランスでは、松尾高弘さんの Prism Chandelier プリズムシャンデリア を鑑賞しました。
今回宿泊した際、ラウンジでのチェックインを1Fのドアマンにお願いしたのですが、ドアマン、フロントスタッフ、ラウンジスタッフの連携がとてもスムーズに感じました。
帰りもチェックアウト時、行き先を伝えるとドアマンに伝わっていて、上のプリズムシャンデリアの鑑賞もそこそこにタクシーが迎えにきてくれました。
ラウンジなどでも終始、ホテルスタッフの親切を感じた心地よい滞在でした。
JR大阪駅から車で5分ほどの場所にあり、便利な場所かつラグジュアリーな雰囲気とアート作品、そしてホテルスタッフの心地よいサービスにやられてしまいましたので、大阪に宿泊の際にはまた利用したいとおもいます。
ラウンジや朝食を食べたアトモスダイニングの様子はこちら
大阪だとセントレジスホテル大阪のお部屋もよかった。
コンラッド大阪と同じく森トラスト運営の ウェスティンホテル仙台の様子はこちら